北海道(札幌・帯広)のクリエイティブ事業会社、商藝舎のメンバーが発信するブログ。商藝舎MBM事業部はウェブ制作、デザイン制作を行っています。

  1. アイデア
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アイデアによる X & ×

自由

タグライン設定の経緯

株式会社商藝舎として2期目を終えるにあたり、タグラインを決めた。
これまで「当事者意識の高い経営者集団をつくる」→「二度とない藝術的な商いをする」と変遷している。

リモートワークを取り入れながら、顧客の時代観の変化を聞きながら、最先端のクリエイティブな会社を見ながら、「これまでのやり方は少し違うな」と思うようになっていった。

札幌進出により、私たちの強みは大きく変わった。タッチポイントとしてのWEBサイト制作が強みではなく、顧客の課題を発見・解決するコアなアイデアを作り出すことを強みにしている。

「二度とない藝術的な商いをする」

この言葉はとても内向きな言葉で、社会に価値を生み出す生産行為を行うべき会社のメッセージとしてふさわしくないと思う。反省をこめて。

我々の価値はなんなのか、何にコミットするのか。そこを明確に打ち出すべく、新しいメッセージを考えた。

アイデアによる X & ×

X(トランスフォーメーション)

私たちは顧客企業の「変化」をアイデアで実現する企画会社である。
顧客に忠実になるのではなく、顧客のより良い変化を実現することに忠実でありたい。
顧客にとっては少し面倒な会社かもしれない。
進化論のダーウィンは、「最も変化できるものが生き残る」という。

新型ウイルス、AI、デジタル化、5G、価値観の多様化など激変する環境のなかで、顧客企業の変化する意思をアイデアで形にして、実現する。

アイデアと実現の力こそ我々の価値だ。変化への愛が必ず最後には勝ちだ。

 

×(掛け算)

商藝舎の強みは、アイデア、コミュニケーション戦略、デジタル、ブランディングである。
顧客企業に我々の強みを、足し算ではなく、「掛け算」で提供したい。
商藝舎と顧客企業のパートナーシップを掛け算にするためには、顧客の担当者や経営者、顧客の顧客、顧客のターゲットを徹底的に理解して、企画を提案する。

ただ言われた通りに制作する会社ではない、変化に向き合うパートナーでありたいと考えている。
そして顧客企業だけでは思いつかなかったアイデアを実現して、関係者が感動するようなプロジェクトを実現し続けたい。

我々は顧客企業にとって、大きな問いを立て、それをともに解決するパートナーとなる。

 

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