社員から、顧客から、上司や同僚から、先輩や時には後輩から耳の痛い指摘を頂いたときに謙虚に受け止められるかどうかがとても重要だ。具体的に指摘して頂けるなんてとてもわかりやすく、有り難い話です。
仕事においては、無言の失注なんてよくある話だし、社員が離職するときも本当の理由を話してくれるケースは稀。そういう場合は、自ら想像して、自ら気づいていかなければならない。一瞬腹立たしい出来事があったとしても、それを「私は何をすべきだったのか」自分事として振り返ることができれば自身の変化と成長に繋がるはず。雨が降ることも人のせいにはできない経営の世界では起こる出来事全てが自分の行いが原因と捉えなければならない。
この感覚は、「自分事化」を社訓にしている今の当社ではとても大事な感覚だし、これを持っている人ほど成長できると思っている。

株式会社商藝舎 代表取締役社長
アイデアを中心に仕事をしています。