ぼくらの会社では、アメーバ経営を参考にし社内で発注と受注をすることで、それぞれ個人で月別に損益計算書を試算しています。
こうした個人別の利益を追い求める仕組みは社内でマイクロ経営と呼んでいて、この数字を元にフィードバックを出したり、戦略を立てたり、成果給を出したりしています。
そのため営業やディレクターだけではなく、デザイナーやエンジニアも社員全員が売上や外注費、納期を意識しています。
数字意識は組織を運営する上で、すごく重要だと思っていて、これがないとクオリティ(品質)、コスト(価格)、デリバリー(納期)に対する意識も本物にならないと思います。
札幌や帯広の制作会社でWEBデザイナーやエンジニアとして働いている人と当社のスタッフを比較して、確実に当社の方が数字と向き合っている人が多いです。
数字をみないでデザインや開発だけやることで創作活動に集中できますが、数字を知らずに仕事をしていてもプロジェクトのマネジメントや会社の経営ができるようにはならないです。
デザイナーとしてもエンジニアとしても「お金を稼ぐ」という現実と向き合ってほしい、会社経営の目線と合わせて仕事をしてほしいと思っています。なぜなら今いる人材は将来の経営幹部として育てていきたいから。
これだけ数字意識を持っているクリエイターが揃っているから営業と制作で議論することがあっても、最終的には理解し合える環境が整っていると思います。
数字意識を持って成長したいクリエイターにとっては、良い環境だと自信を持って言えます。厳しくも楽しい環境に身をおきたい人は、まずはお問合せください。個別に会社の説明をします。
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株式会社商藝舎 代表取締役社長
アイデアを中心に仕事をしています。