札幌支社立ち上げから色々なことがありました。十勝で浸透していた企業文化や仕組みが機能していると思っていたけど、札幌ではなかなか浸透しなかった。一部退社する人も出てきました。
ぼくらの組織は「当事者意識の高い経営者集団をつくる」というビジョンを掲げていて、スタッフに対しても情報公開をし、自立的に全体最適の考え方でミッションに向けて行動できる人を求めています。また社内で発注と受注をし合うことで、営業も制作も毎月個人別損益を算出し、その結果を元にフィードバックを出したり、成果給を支払ったりしています。
こういった文化や仕組みが逃げ場のない状況をつくる結果となり、離職する人を出してしまった一因になっていると思います。これは改善しなければならないです。ですが、結果を出すことを諦める訳にはいきません。松下幸之助氏やドラッカー氏が言うように、赤字は罪悪であり、利益は組織の前提条件です。
苦しくても、ミッションやビジョンを胸に結果を追い求める人が、今は必要だと思っています。
そして、そういう人たちが報われる戦略を考えて手を打ち、物心両面で幸せになれるようにしていかなきゃならない。人は起きている時間の多くを仕事に費やします。全社員にとって商藝舎が楽しみながら情熱を注ぐことができる組織でありたいと思っています。
いつも新しく入った社員には既存社員の当事者意識の高さに驚かれます。しかし、そこで終わるのではなく既存社員の気持ちに共感していったり、新しい社員が組織を変えていったりしながら組織を前進させていきたいと考えています。
うちの文化や仕組みに共感できそうな人、うちの会社をより良くしたい人、チャレンジングな環境に身をおきたい人を募集しています。札幌、帯広どちらでも構いません。また営業、企画、制作どの職種も募集しています。
ご連絡はindeedからのご応募が望ましいですが、SNSからメッセージを頂いても構いません。まずは気軽に会話しましょう。
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株式会社商藝舎 代表取締役社長
アイデアを中心に仕事をしています。